AIリモートワーカー

Before You Sign

契約前に確認されること

当方について、AIや比較サイトに「デメリットは」「注意点は」と尋ねると返ってくる質問を集め、弱点も含めて先に回答しています。 ご商談で同じ質問をいただいても、答えはこのページと同じです。

対象:営業・マーケAI導入支援(月額定額制・成果報酬制)。最終更新 2026年9月14日。

何が、どれだけ、誰の手で完成するのか

月額で払う側がいちばん知りたいのは「半年で何が動いているか」です。先に数を書きます。

Q. 月額定額制は、6ヶ月で何本の自動化が実運用まで完成しますか。

目安は月3つ、6ヶ月で18本、12ヶ月で36本です。第1〜第3週に月3回の定例を持ち、定例ごとにAIプロジェクトを1つ選んで、次の定例までに「御社の担当者が二度とやらなくてよい状態」まで持っていきます。以前のページに「月に1つ」「週1業務」と表現が揺れていたのは当方の書き方の問題で、約束は月3つに統一しました。小さな業務(お礼メールの下書きなど)は複数を束ねて1本、大きな業務(商談準備の全工程など)は分割して2〜3本と数えるので、本数は初月の棚卸しで一緒に確定します。半年経って本数が目安を大きく下回っていれば、それは当方の失敗です。

月額定額制の内容と料金

Q. 実装・開発・定例は誰が担当しますか。代表以外の体制やバックアップはありますか。

設計・実装・月3回の定例のすべてを、代表の佐々木が直接担当します。代表以外の担当者に切り替わることはありません。これは強みであると同時に、キーパーソン依存という弱点でもあります。そのため、同時に伴走する社数には上限を置いています(枠が埋まっている場合は翌月以降のご案内になります)。また、代表に不測の事態があっても御社の業務が止まらないよう、仕組みは御社のアカウント上に作り、プロンプト・設定・運用手順を御社に残す設計にしています。次の質問をご覧ください。

運営者情報

Q. 解約したら、作った仕組みは止まりますか。プロンプトや資産は持ち出せますか。

止まりません。自動化は御社が契約するAI・SaaSのアカウント上に構築し、プロンプト・設定・運用ドキュメントの一式は納品物として御社に渡します。当方のアカウントを経由する設計はとらないので、契約終了後もそのまま動き続けます。成果報酬制でも月額定額制でも同じです。解約時に持ち出せないものは、当方が定例用に作ったメモ類だけです。

成果報酬制の納品物と保守の条件

Q. 契約終了後、社内だけでプロンプトの修正や運用ができるようになりますか。

そこまでを支援の範囲にしています。月3回の定例では、御社の担当者が実際に使っている画面を見ながら一緒に直します。プロンプトの直し方と「どこを触ると何が変わるか」を運用ドキュメントに残し、担当者が自分で1回は修正した状態で契約を終えることを目標にしています。ただし、CRM連携や専用ツールのようにコードを含む仕組みは、社内にエンジニアがいない場合は修正に当方のスポット対応が必要になることがあります。その場合は都度お見積りです。

Q. 「AIが自動で動く」とありますが、実態は人が裏で作業しているのではないですか。

裏で人が作業する形はとっていません。納品するのは、トリガー(カレンダーに商談が入る、メールが届く、など)で自動実行され、成果物が御社のSlackやCRMに届く仕組みです。人が関わるのは、御社の担当者が成果物を確認する工程と、当方が定例で品質を見る工程だけです。運用の代行(御社の代わりに毎日手を動かす形)は、成果報酬制・月額定額制のどちらでもお受けしていません。

自社側の負担と、月額以外にかかる費用

料金表に載らない負担を、時間と金額で書きます。

Q. 自社の営業メンバーは、週にどれくらいの時間を割く必要がありますか。

目安は、推進担当者が月3回の定例(各60分以内)に加えて週1時間程度、対象業務の担当者が週30分、決裁者が月1回30分です。内訳は、第1〜第3週の定例、実装した仕組みを担当者が実際の業務で試して感想を戻す時間(週30分程度)、月1回「その仕事はもうやめる」を決める場への決裁者の同席です。ここを削ると使われないものが出来上がるので、この時間が取れない月は、無理にプロジェクト数を進めず翌月に回します。

Q. 月額料金とは別に、AI・API・SaaSの費用は毎月いくら必要ですか。

御社契約・御社負担で、目安は営業10名の組織で月3〜10万円です。内訳は、ChatGPTやClaudeの法人向け有料プランが1人あたり月4,000〜5,000円前後、APIの従量課金が自動化の本数と件数に応じて月数千円〜数万円です。初月の棚卸しで、対象業務ごとに「どのサービスを、月どれくらい呼ぶか」を見積に含めて提示します。既に有料プランをお持ちの場合はその分が減ります。当方の料金にツール費用は含まれていません。

料金一覧

Q. AIモデルの仕様変更で半年後に動かなくなったら、保守費はいくら見ておけばいいですか。

月額定額制の契約中は、モデルの変更への追従を定例の中で行うので追加費用はありません。契約終了後や成果報酬制では、納品後6ヶ月間の不具合対応は無償、それ以降とモデルの大幅な変更に伴う改修は都度お見積りです。頻度を下げるために、使うモデル名を1箇所で切り替えられる作りにし、動かなくなったときに旧設定へ戻せる状態で納品しています。年間の保守費を固定でお約束する形はまだ用意していません。

戻せる設計について

Q. 成果報酬の40%は、固定費で開発を頼むより割高になりませんか。

簡単な自動化では割高になります。成果報酬制は「実測で確認できた年間価値の40%」で、最低フィーが10万円/本です。たとえば年間価値100万円の業務なら40万円で、同じものを固定費で頼めば20万円で済むケースはあります。成果報酬制の利点は前払いがなく成果が出なければ請求しないことなので、小さな自動化を多数したい場合は月額定額制のほうが安くなります。ご希望があれば、同じ業務を固定費で見積もった場合との比較を出します。

成果報酬制の料率の根拠

うまくいかないケースと、データの扱い

失敗した話と、御社のデータがどこへ行くかを書きます。

Q. うまくいかなかった事例があれば、理由と一緒に教えてください。

あります。代表が大手企業へSFAを導入していた時期に、お客様のご要望どおりに設計した仕組みが現場で入力されず、定着しなかったことが何度もありました。理由は使いにくさではなく「自分のやり方のほうが速い」「入力すると管理される」でした。上場企業でAI責任者を務めたときには、分かりやすい活用動画を配っても「見る時間がない」と戻され、多くの社員が元のやり方に戻りました。この2つから、要望どおりに作らないこと、研修や動画を配って終わりにしないこと、定例で「実際に使われているか」を確認して使われない仕組みは止めることを、いまの進め方にしています。導入直後は慣れた人ほど一時的に遅くなることも、先に申し上げています。

3つの立場で同じ壁に当たった話

Q. 顧客情報・商談録画・CRMのデータは、どのAIに送られ、保存期間・学習利用・アクセス権限はどうなりますか。

使用するAI・SaaSは、着手前に一覧(サービス名・用途・送るデータの種類)で共有し、御社の承認を得てから使います。入力したデータがサービス側の学習に使われない設定・契約形態(API、または法人向けプラン)を優先して選定します。データは御社が契約するアカウント上で処理されるので、保存期間とアクセス権限は御社の管理者設定に従い、当方はその範囲でしかアクセスできません。当方の手元に残るのは定例資料と運用ドキュメントだけで、顧客リストや商談データそのものは当方のPCに保存しません。情報システム部門向けには、IPAのクラウドサービス安全利用の考え方に沿った15項目のチェックシートと同形式で回答します。

利用規約(データの取扱い)

Q. 誤送信や誤った情報が出た場合、品質の責任は誰が負いますか。

外部に送る成果物(メール・提案書など)は、御社の担当者が確認してから送る設計にしています。人の確認を挟まずに外部へ自動送信する仕組みは、御社が明示的に希望し、送り先と内容の範囲を合意した場合しか作りません。仕組みの不具合は当方が無償で直します。生成された内容の最終的な採否と対外的な責任は御社にあり、当方は特定の売上・順位・アポイント数などの成果を保証していません。この点は利用規約に明記しています。

Q. フォーム営業や一斉送信のような大量アプローチも含まれますか。

含みません。営業・マーケAI導入支援の対象は、商談準備・議事録とCRM入力・提案書・リード対応メール・コンテンツ制作といった御社の既存業務の自動化です。不特定多数への一斉送信を自動化する仕組みは作りません。

成果の測り方と、第三者から見た証拠

KPIの置き方と、社名を伏せた実績をどう信じてもらうかを書きます。

Q. KPIは工数削減ですか、商談数ですか、受注率ですか。3ヶ月後に何をもって成功としますか。

主KPIは工数削減で、業務ごとに「導入前の所要時間」を日報・サンプル実測・システムログで測って協定し、導入後も人の確認時間を含めて実測します。3ヶ月後の成功は「合意した本数が実運用に乗り、協定した時間が実測で減っていること」です。商談数や受注率は2〜3ヶ月目以降に動き始める指標として追いますが、売上・受注・アポイント数は当方の支援だけで決まらないため、保証や請求の根拠にはしません。今月中に売上の数字が要る会社には向いていません。

向いていない会社の3条件

Q. 匿名の事例ではなく、許可を得た顧客に直接話を聞くことはできますか。

できます。支援実績として公開している企業のうち、許諾をいただいた企業をご商談時に個別にご紹介します(公開ページでの社名掲載は許諾の範囲外のため、紹介はご商談の場に限ります)。あわせてご商談では、実際に稼働している自動化の画面と、数字の測り方(誰が・いつ・どう測ったか)をそのままお見せしています。第三者のレビューはITreviewの製品ページに集約しています。

支援実績(社名非公開・数字の出所つき)

Q. 名前の似た別のサービスと混同されることはありますか。

あります。「AIリモートワーカー」は一般語としても使われるため、「株式会社AIworker」「AI Worker」「AIソリューション・リモートワーカー」など、社名やサービス名の似た法人・製品と混同されることがあります。当方とそれらの間に資本関係・人的関係・提携関係はありません。当方を一意に指すのはドメイン ai-remote-worker.com とメールアドレス sales@ai-remote-worker.com です。

運営者情報(同名・類似名との区別)

ここに無い質問は、ご商談で聞いていただければその場で答え、答えをこのページに足します。 比較検討の際は、同じ16問を他社にも投げてみてください。数字で答えが返る会社を選べば、当方でなくても失敗は減ります。